メタンガスの温室効果はCO2の何倍なのか

メタンはCO2の何倍の温室効果があるのかネットで調べたが、 20~30倍あたりでバラつきがあり、86倍と書かれているものあって、人や機関?によって数値が異なっている?といった印象。

メタンは有機物が腐敗,発酵するときに発生するもので,温室効果は二酸化炭素の21倍です。

www.city.morioka.iwate.jp/shisei/kankyo/chikyukankyo/1010323/1010325.html

今年1月には過去最高を記録。二酸化炭素(CO2)に比べ約25倍も温室効果があるメタンが、地球温暖化の進行に影響している実態が明らかになった。

mainichi.jp/articles/20170603/k00/00e/040/185000c

二酸化炭素(CO2)に比べ25倍もの温室効果がある地球規模のメタン濃度の動向は日本の観測衛星「いぶき」によって世界で初めて示されました。
メタンの濃度が増加傾向にあることが明確になりました。

www.aijapan-home.jp/article/15165708.html

メタンは二酸化炭素と比べて86倍、亜酸化窒素は310倍も強力な温室効果があるという。

science.srad.jp/story/19/10/02/1627203/
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メタンガスは二酸化炭素に比べて短命

メタンガスは温室効果は高いが12年後には消失する。二酸化炭素は100年以上かかる。

二酸化炭素や亜酸化窒素は、大気から消えるまでに1世紀以上が掛かる。それに比べると、メタンは短寿命の温室効果ガスで、12年後には消失するが、気温を二酸化炭素と比べて86倍上昇させる。

www.buzzfeed.com/jp/elfyscott/heres-why-more-people-are-going-vegan-1

ペルム紀末の大量絶滅とメタンガスの関係

ペルム紀末の大量絶滅と今現在が似ているようで怖さを増す。

約2億5100万年前)に地球の歴史上最大の大量絶滅が起こった。海生生物のうち最大96%、全ての生物種で見ても90%から95%が絶滅した。

この大量絶滅は化石生物の変化から実証されているが、絶滅の原因にはいくつかの仮説がある。

火山活動で発生した大量の二酸化炭素は温室効果による気温の上昇を引き起こした。
これによって深海のメタンハイドレートが大量に気化し、さらに温室効果が促進されるという悪循環が発生し、環境が激変したと考えられる。

ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%B5%B6%E6%BB%85#%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%A0%E7%B4%80%E6%9C%AB

メタンハイドレートの融解が今すでに進んでいたり、これから平均気温の上昇に伴って融解し始めるのであればかなり怖い。そのあたりのソースは見つけられていない。

メタンハイドレートの存在できる条件

メタンハイドレートが陸上で存在する場所は、永久凍土層が発達している地域である。
メタンハイドレートが海洋で存在する場所は、水深500m以深の深海底面の下、数100m程度の地層中。
日本に大規模な永久凍土層は存在しないので、日本のメタンハイドレートは海洋のみに存在する。

www.mh21japan.gr.jp/mh/02-2/

海水温上昇とメタンハイドレートの融解について

試算によると、水温が5℃上昇するだけで、炭素換算で約2000ギガトンのメタンハイドレートが分解します。

www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/res-edu/geosphere/matsumoto.html
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